診療案内

NC-MIRAI

刈り上げない自毛植毛「NC-MIRAI法」についてご説明します。

MIRAI法をさらに進化させた、
刈り上げ不要でバレにくい自毛植毛

親和クリニックの切らない自毛植毛「MIRAI法」をさらにレベルアップさせたものが「NC-MIRAI法(ナチュラルカバーリング-ミライ法)」で、グラフト採取の際刈り上げが不要なため、施術を受けたことが周囲にバレにくい自毛植毛法です。刈り上げずにドナーとなるグラフトを1本1本見極めて採取するため、手間と技術が必要となり素早く大量に植毛を行うことは難しいとされています。しかし技術の研鑽と施術の工夫により、親和クリニックでは一度に3000グラフト以上もの移植を行う「スーパーメガセッション」も実現可能となりました。

Features

01刈り上げないため
バレにくい

「MIRAI法」を含め、メスを入れずに行う自毛植毛はグラフト採取の際、後頭部の毛髪を見極めやすく・採取しやすくするために基本的にバリカンで刈り上げる必要があります。しかし「NC-MIRAI法(ナチュラルカバーリング-ミライ法)」は、髪を刈り上げずとも状態の良いグラフトを1本1本見極めるため、移植毛のみをカットして採取します。そのため、施術前後の髪型の変化がなく、周囲に気づかれずに自毛植毛を受けることが可能です。「周りにバレるかもしれない…」「刈り上げ部分が目立つのではないか」などといった心理的負担がかかりません。

02刈り上げないから
術後のカバーシート不要

通常の自毛植毛を行った後はご希望に応じて刈り上げ部分を隠すために“カバーシート”というかつらのようなものを装着します。しかし「NC-MIRAI法」では髪を刈らずに状態の良いグラフトを見極めるため、カバーシートは不要です。翌日には自然な髪型で日常生活に戻れることから多忙なビジネスマンや女性、人前に出る機会が多い職業の方でも、周囲の視線を気にすることなく安心して受けていただけるワンランク上の自毛植毛です。

03MIRAI法と同様に高密度の
植毛で自然なボリューム感

「MIRAI法」と同様に「NC-MIRAI法」も高密度かつ自然なボリューム感を実現します。従来の自毛植毛手術では、ホール作成の際メスで移植箇所にスリットを入れ、ピンセットで植毛を行っていました。しかし当院の「MIRAI法」「NC-MIRAI法」では、0.63~0.65mmの超極細マイクロパンチブレードで丸い移植ホールを作成するため、圧力によってホールが膨らむことなくグラフト同士を近づけて植えることが可能です。そのため、より高密度な植毛が出来ます。

04素早い植毛と移植グラフトの
保管状態の研究により高生着率を可能に

生着率とは、植毛後の移植グラフトが頭皮に定着し、正常に発毛する確率のことで、生着率を上げるのには毛髪を採取してから移植までの虚血時間(毛組織に栄養を届ける血液が途絶える時間)をいかに短くできるかが鍵となります。また、刈り上げずに行う自毛植毛は刈り上げて行う場合に比べて時間がかかるとされているのですが、当院の刈り上げない自毛植毛「NC-MIRAI法」では医師の他にスタッフを数名配置しているため、ホール作成から移植までを素早く行います。また、採取後のグラフトは組織の機能を損なわないように厳重に保管し、高い生着率を実現しています。

05極めて難しい頭頂部への
大量植毛を実現

「M字」や「生え際」への植毛は少量の移植でも毛量の少なさをカバーすることができるのに対して、「頭頂部」や「つむじ」にボリューム感をだすにはある程度の毛量を移植する必要があり、その上既存の髪の中に植える難しい手技になります。親和クリニックの医師はそんな「頭頂部」や「つむじ」への移植手術経験が豊富なため、従来難しいといわれてきた部位の薄毛も解決します。

06植毛翌日の洗髪サービスによって
移植部の赤み・かさぶたを軽減

親和クリニックの自毛植毛手術では、翌日の洗髪サービスをご提供。技術をもったスタッフが自宅での洗髪方法・ケアの仕方をレクチャーさせていただくことに加え、最新の創傷治癒理論に基づいて丁寧に洗髪することで、移植部に目立つかさぶた形成を防ぐことができ、見た目の違和感や洗髪できない不快感を取り除きます。