自毛植毛の
メリット・デメリット

親和クリニックで施術する「自毛植毛治療」は、火傷や怪我などで欠損した皮膚の代わりに、別の部分から取った皮膚を被せる「皮膚移植手術」から派生した治療法です。治療効果が不確かな育毛剤治療やマッサージ療法などとは根本的に違う、移植手術から生まれた確かな方法なのです。

毛根の生着率の高さが旧来の方法と違います。

「自毛植毛治療」とは文字通り、自分の毛髪を自身の薄毛箇所に植毛する治療法のこと。後頭部から、毛根周辺組織を数本ごとの“株(グラフト)”として採取し、薄毛部分に移植します。
額の生え際が後退したり、頭頂部の地肌が目立ってきたりと、薄毛には色々なパターンがありますが、頭頂部の地肌がはっきり判るくらい薄毛が進行している患者さんでも、多くの場合、後頭部の髪は残っています。後頭部は、抜け毛の原因である活性しすぎた男性ホルモンの影響を受けにくいからです。
自毛植毛治療が始まったばかりの頃は、後頭部の皮膚をメスで細長く切り取り、そこからグラフトを切り分けて薄毛部分に埋め込む術式が行われていましたが、それでは皮膚を切り取った部分に大きな傷が残る上、毛根の生着率も高くありません。
親和クリニックで行う「MIRAI法」は、直径0.79~0.85㎜のパンチでグラフトを採取し、0.63㎜のパンチブレードで開けた移植ホールに、空気圧でグラフトを移植する治療法です。メスによる傷が残らないのは当然ながら、採取したグラフトの直径より少し小さめの穴に移植することで、細胞同士がキュッと密着します。その分、高密度な移植が可能で、出血もほとんどなく生着率も圧倒的に高いのです。

親和クリニック独自の「刈り上げない」治療法も人気です。

「MIRAI法」を進化させた、親和クリニックだけの治療法「NC(ナチュラルカバーリング)-MIRAI法」も、昨今、多くの患者さんの支持を集めています。
グラフトを採取する際、後頭部を刈り上げねばならないのがMIRAI法の弱点でした。髪が伸びてくるまで隠せば良いのですが、仕事の都合などでそれが難しい患者さんもおられます。そこで、髪を1本ずつカットしながらグラフトを採取するという、緻密で手間のかかる手法を採用したのが、このオリジナル治療法です。
髪をかき分けながら、移植に適した毛根を見極めていくNC-MIRAI法は、熟練の医師でなければ困難。世界トップレベルの速度で適確にグラフトを採取できる医師がいて、さらに、複数医師が同時にグラフト採取と移植を行えるマシンを独自開発した親和クリニックだからこそ、可能な治療法と言えるでしょう。
手間がかかる分、どうしても割高になるNC-MIRAI法と、リーズナブルなMIRAI法とをミックスし、小面積の刈り上げで治療を完了させる「United-MIRAI法」というユニークな方法も注目されています。

コスト面ばかりでなく時間的にも圧倒的に有利です。

AGA(男性型脱毛症)をはじめ、何らかの疾患的要因による脱毛は、れっきとした疾患の1つ。疾患なのですから、医療機関に相談するのが当然ですが、気軽さや初期費用の安さに惹かれ、男性用カツラやウイッグ、残っている髪に人口毛を結束するタイプの増毛法に頼る人も少なくはないようです。
ただし、カツラ等を何年間も使い続けるためには定期的な特種洗浄やメンテナンスが必須で、10年単位で見るとコストはかなり高額になります。結束する増毛法の場合も、自前の髪が伸びるのに合わせて結束位置を調整せねばならず、コストばかりでなく専門の美容院に通う時間もバカにできません。
様々な薄毛・脱毛対処法の中で科学的根拠があると言えるのは、皮膚科や内科で処方される「AGA治療薬」か、親和クリニックが行う「自毛植毛治療」だけなのです。このうちAGA治療薬は、男性ホルモンの活性を抑えるものなので、性欲の減退など複数の副作用リスクがある上、薬を止めるとホルモンの状態も元に戻ります。その点、親和クリニックの自毛植毛は日帰りで治療が完了し、ほとんどの場合、1度受ければ自前の髪が一生涯定着します。
金額だけを見ると「高い」と感じるかもしれませんが、生涯にわたるコストも、時間的な制約も、結果的には自毛植毛が最も少なく済む治療法なのです。