7月7日発売の「週刊SPA!」に音田総院長のインタビューが掲載!
こんにちは、親和クリニック福岡院です。
九州各地で豪雨被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
福岡県内でも大雨による河川氾濫の危険性が高くなっており、警戒レベル5に引き上げられている地域がございます。
「これまで大丈夫だったから避難しなくても大丈夫」と思わず、身の安全を第一に考えて早めに避難をしてください。
また、当クリニックでは通常営業をおこなっておりますが、雨が降ると足元がすべりやすくなりますので来院の際はお気をつけてお越しくださいませ。
さて今日は、7月7日発売に発売された「週刊SPA!」に親和クリニック音田正光先生のインタビュー記事が掲載されましたので、その内容を少しご紹介します。
日本人の約3割がAGAに悩まされている現実
今回のテーマは、「日本男性の3割を悩ませる薄毛を起こす『AGA』のメカニズム」。
男性脱毛症であるAGAに悩む男性は、日本人の約3割にも及ぶといわれています。
若いころは太く丈夫だった髪の毛が年齢と共に細く柔らかくなっていき、やがては抜け落ちてしまう…想像するだけで悲しくなりますよね。
当クリニックにも、薄毛の深刻な悩みを抱えて来院される患者様が数多くいらっしゃいます。
インタビューではAGAが起こる原因ついて触れられているのですが、その中で、AGAはメカニズムを良く理解し対策をすることで予防したり進行を遅くしたりすること可能だと言及されています。
今は大丈夫でも、親族に薄毛の方がいらっしゃるなど遺伝的に不安を抱える方は、特に早くから予防対策について意識していただきたいところです。
AGAで悩む男性は加齢と共に割合が増える
年をとるにつれて後頭部が後退してきた、頭頂部が薄くなってきたなど、AGAで悩む人は加齢と共に増える傾向にあります。
30代で2割、40代では4割の人、そして50代では約4割もの人がAGAだと言われています。
どうして年をとると薄毛が気になる人が増えるのかというと、加齢と共にヘアサイクルが乱れるため、若い人よりもAGAを発症しやすくなるという背景があるようです。
薄毛の原因はDHTという物質と遺伝的背景
よく、男性ホルモンが強いと薄毛になりやすいという話を耳にしますが、では男性ホルモンそのものが悪いのかと言われると、そうではありません。
音田総院長によると、AGAは男性ホルモンがあるから起こるのではなく、髪の毛の毛乳頭で酸素と結合することで生まれたDHT(ジヒドロテストステロン)という物質に遺伝的背景が加わることで発症するそうです。
その遺伝的背景とは、男性ホルモンに対する感受性(レセプターの感受性)のこと。
男性ホルモンに対する感受性(レセプターの感受性)が高い遺伝子を持っている人ほどAGAを発症しやすいのだとか。
逆に言えばこの感受性が低い人ほど、AGAになりにくいということになります。
AGAを予防するには、生活習慣に加え内服薬の治療が効果的
遺伝的要素が大きく関わるAGAですが、遺伝的にAGAになりやすい遺伝子をお持ちの方でも対策をすることで症状を予防したり進行を抑えたりすることが可能です。
たとえば、睡眠をきちんととる、バランスの良い食事を3食とるなど、規則正しい生活を送ることが大切。
それに加え、AGAを予防する薬を服用することがAGA対策に効果を発揮することが現代ではわかってきました。
さて、今日は音田先生のインタビュー記事の内容についてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか。
ご興味がある方は、ぜひ記事が掲載されている『週刊SPA!』をご覧ください。
掲載雑誌 SPA! 7月14日号「コロナ氷河期の衝撃」
今はインターネットで検索すると薄毛治療に関するたくさんの情報や市販のAGA治療薬が手に入る時代ですが、自己判断は危険。
ぜひ我々薄毛治療の専門家にご相談ください。
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