季節で女性の抜け毛の量が変わる!女性の薄毛を予防する方法
こんにちは、新和クリニック福岡院です。
梅雨前線が復活したらしいですね(^^;)
今朝ニュースを見て知りました。
またしばらく雨の日々が続きそうです。
さて今日も女性の髪の毛についてのお話です。
男性と同じように、女性も季節によって抜け毛の量が変わります。
そこで今日は、女性の抜け毛が増える季節や薄毛の原因、予防方法についてお話したいと思います。
女性の多くは季節によって抜け毛の量が違うと実感している
皆さんは季節によって抜け毛の量が変化していると実感することはありますか?
私は夏から秋にかけての季節の変わり目に、なんとなく抜け毛が増えたと感じることがあります。
ある育毛サロンがアンケートを実施したところ、春先の季節の変わり目に抜け毛を実感するという方もいれば秋に大量の抜け毛が起きるという方もいるなど、季節は違っても季節によって抜け毛の量が増えると回答した方が多いという結果になりました。
女性の抜け毛が増える季節はいつ?
一般的に女性の抜け毛が最も増えるといわれているのは、夏の暑い時期から秋にかけての季節です。
つまり、まさにこれからの季節が髪の毛にとって試練の時期というわけですね(^^;)
春先もまた抜け毛が多くなりやすい季節ですが、その春よりももっと夏場から秋にかけて抜け毛が増えるのは、髪が抜けやすい条件がたくさん揃っているからなのだとか。
女性の抜け毛が夏場に増える理由
ではなぜ夏の暑い時期に抜け毛が増えるのかというと、この時期は頭皮環境にとって良くない条件がたくさん揃っていることが理由に挙げられます。
たとえば、夏は気温が上がり紫外線が強くなりますよね。
紫外線予防で帽子をかぶると、汗をかきやすい夏場は頭皮が蒸れやすくなります。
頭皮が蒸れると雑菌が繁殖しやすくなりますので、頭皮環境の悪化につながってしまうわけです。
また、夏の暑さを我慢して冷房をつけないでいると暑さで寝付けず睡眠不足になりやすいですし、かといって冷房の効いたオフィスなどにずっといると外との気温差で自律神経が乱れてしまうことも。
また、夏の暑さで食欲が減退し、亜鉛やタンパク質、ビタミン類など髪の毛の成長にかかせない栄養素が不足しやすくなるのも頭皮環境の悪化を引き起こします。
こうした夏場に起きる頭皮環境の悪化が積み重なり、秋の大量の抜け毛につながることもよくあることです。
また、暑い夏は冷たいドリンクやアイスなど冷たい物を多く摂取しがち。こうした食べ物・飲み物からの冷えもまた、秋口の抜け毛に影響を与えるので摂りすぎないように注意しましょう。
夏場と秋口の女性の抜け毛を予防するには
夏場は汗をかきやすくなる季節。
夏に外を歩いているだけでも、数分後には汗がだらだら出てきますよね(-_-;)
そのため「汗でベタベタするから」「匂いが気になるから」という理由で頻繁にシャンプーをする方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしながら、1日のシャンプーの回数を増やすのは、頭皮に必要な皮脂をとってしまうなど髪の毛や頭皮に余計な負担をかけてしまうためNG。
とはいえ、汗をかいたら頭を洗いたくなる気持ちはよくわかります。
そこで、どうしても1日に2回以上洗いたい場合は、1回以外はシャンプー剤を使わない「湯シャン」にして、髪と頭皮への負担を最小限に抑えましょう。
また、汗をかくのが嫌だからと帽子をかぶらず紫外線を直接浴び続けると、いわゆる“光老化”が進行し、頭皮が硬くなってしまいます。
頭皮が硬くなると血行不良になり、頭皮や髪の毛に栄養が回らず健康な髪の毛が育ちにくくなるため薄毛が進行してしまう恐れが。
そこで、髪の毛用UVカットスプレーを使用したり、日傘をさしたりするなど紫外線対策をしっかりおこないましょう。
夏場にしっかりと抜け毛対策をおこなうことで、夏だけでなく秋にかけての抜け毛の予防につながりますよ♪
薄毛のお悩みは親和クリニック福岡院にお任せください
女性の薄毛は全体的にまんべんなく薄くなる傾向にあるため、男性の薄毛に比べ進行に気づきにくいという特徴があります。
そのため、普段抜け毛対策を怠っていると、気づいた時には
「髪の毛のボリュームが減ったような気がする」
「いつの間にか生え際が後退し始めていた」
と薄毛がかなり進行していることも。
薄毛が進行してからの抜け毛対策では、残念ながら薄くなってしまった部分を元に戻すことはできません。
脱毛して薄毛になってしまった部分を以前のようなふさふさの状態に戻すなら、当院の自毛植毛手術が有効です。
福岡もしくは近県にお住いの方でもし薄くなった髪の毛を取り戻したいという方は、ぜひ一度親和クリニック福岡院の無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。