自毛植毛後の傷痕は気持ち悪い？植毛後の不安を解消する方法

こんにちは、親和クリニック福岡院です。

1度手術すれば半永久的に薄毛治療のわずらわしさから解放されることから、自毛植毛はAGA治療の一つとして近年人気が高まっています。
しかし一方で、自毛植毛が手術であるために、

「植毛後は移植した場所が気持ち悪い見た目になるのではないか」
「植毛後の傷痕が目立ったらどうしよう」

といった不安から、治療を躊躇する方も少なくないようです。

そこで今日は「自毛植毛自体には関心はあるけど植毛後の傷痕の見た目が心配」という方の不安を解消するための対策方法をご紹介します。

自毛植毛後の傷痕は気持ち悪い？治るまでどのくらいかかる？

自毛植毛は髪の毛の毛包ごと、または皮膚ごと切り取って薄毛で悩んでいる部分に移植し薄毛を改善する治療法です。
手術である以上植毛後は少なからず傷痕が残ってしまうため、見た目が気持ち悪いと感じる人も少なくないでしょう。

植毛後の傷痕は傷痕の大きさにもよりますが、大体3日程で塞がりはじめてかさぶたとなります。
ただしかさぶた状態になるとかゆみが生じるため、我慢できずかいてしまうと傷痕が開いてばい菌が入り、治りが悪くなる可能性があります。

髪の毛が生えてくるまでには時間がかかる

傷痕が塞がっても、すぐ髪の毛が生えてくるわけではありません。
植毛してから髪の毛が生えそろうまでには、半年から1年ほどかかることは覚えておきましょう。

自毛植毛後の傷痕をなんとかしたい！対策方法を解説

「自毛植毛後に傷痕ができるのは仕方ないが、見た目が気持ち悪いのはなんとかしたい」
そんな風に思う方は多いのではないでしょうか。

植毛後の傷痕を目立たなくさせる方法として、以下の4つの方法があります。

• 傷痕がひどくなりにくいFUE法を選ぶ
• 傷痕を清潔にする
• 植毛後一週間は激しい運動をしない
• 傷痕が治るまでウィッグなどで隠す

それぞれ解説していきます。

傷痕がひどくなりにくいFUE法を選ぶ

自毛植毛には、主にFUT法とFUE法という二種類の手術方法があります。

昔から行われてきたのは健康な髪の毛が生えている部分を皮膚ごとメスで切り取って移植するFUT法ですが、この手術法は術後の痛みが強く傷痕も大きく残ってしまいます。
そのため、植毛後の傷痕が目立つのが嫌だという人にはおすすめできません。

一方FUE法は、メスを使わず髪の毛を毛包ごとパンチと呼ばれる細い器具でくり抜いて移植する手法です。
FUT法と比べて傷痕が小さく治りも早いので、傷痕を早く目立たなくしたい方におすすめです。

ちなみに親和クリニック福岡院では、FUE法に分類される親和クリニックオリジナルの手術法のMIRAI法、MIRAI法をさらに進化させたNC-MIRAI法といった手法で植毛を行っています。

傷痕を清潔にする

植毛後の傷痕を早く治すには、患部を清潔に保つことが大切です。
傷痕にばい菌が入ると化膿しさらに気持ち悪い見た目になってしまうこともあるため、注意しましょう。
親和クリニック福岡院では、患部を清潔にする手段として自毛植毛手術の翌日からのシャンプーを推奨しています。
植毛手術の翌日にスタッフによるアドバイスありのシャンプーサービスをおこなっているので、洗い方や力加減などに不安がある場合はここで解消することが可能です。

植毛後一週間は激しい運動をしない

自毛植毛手術を行って一週間は、激しい運動はしないようにしましょう。
運動して汗をかいてしまうと頭皮が蒸れたり、運動の衝撃で傷痕が開いて化膿したりしてしまう可能性があるからです。

できれば自毛植毛直後は数日から一週間程度仕事も休みを取ることをおすすめします。

傷痕が治るまでウィッグなどで隠す

傷痕が比較的小さいFUE法でも、手術直後はどうしても傷痕が目立ってしまいます。
そのため、治るまで外出時はウィッグで隠すのも一つの手です。

ウィッグはクリニックによっては貸し出しているところもあるようなので、相談してみましょう。

自毛植毛に興味があるけど不安もあるという方は親和クリニック福岡院へ！

自毛植毛は、1度手術し髪の毛の組織が定着すればその後の薄毛の心配がなくなるため、薄毛に悩む方にとって理想的な治療法といっても過言ではありません。

一方で手術である以上、植毛直後はどうしても傷痕ができてしまいます。
傷痕を早く治すためには、傷痕があまり大きくならない手術法で移植を行うこと、できるだけ患部を清潔に保つことが大切です。

そこで親和クリニック福岡院では、独自に開発した極小のパンチブレードを使用しできるだけ傷痕を小さくとどめています。
また、翌日のシャンプーサービスなど、傷痕を早く治すためのアフターフォローも充実。
親和クリニック福岡院では無料カウンセリングをおこなっていますので、自毛植毛に興味があるけど不安に思っていることがあるという方はぜひお気軽にご相談ください。