女性の薄毛治療が効果なしと言われる理由5選!原因や対策方法を徹底解説

こんにちは、親和クリニック福岡院です。
最近は女性でも薄毛治療を実施する方が増えてきましたが、治療を受けた方の中には「全然薄毛が改善した気がしない…」とモヤモヤしている方も少なくないようです。
実際、当院でもカウンセリングの際、同じような悩みをお聞きすることがあります。
そこで今回は、女性が薄毛治療を「効果なし」と判断してしまう理由について解説。
加えて、女性の薄毛治療を成功させるための対策方法もご紹介するので、
「現在薄毛で悩んでいる」
「薄毛治療をはじめたけど全然効果がでなくて本当に改善するのか疑問に感じている」
などの悩みがある方は、ぜひ最後までお付き合いください!
女性の薄毛治療が効果なしと言われる理由は?
まずは「女性で薄毛治療中の方が、なぜ治療に効果なしだと感じたのか」という疑問を解消しましょう。
ここでは特に多い以下の5つの理由をくわしく解説します。
- 治療をすぐやめてしまう
- 初期脱毛を悪化と勘違いしてしまう
- FAGA以外の原因で起きている薄毛
- 薄毛が急速に進行している
- クリニック処方外の薬を独自に服用している
治療をすぐやめてしまう
女性の薄毛治療で最もポピュラーなのは、AGA治療薬を用いた投薬治療です。
AGA治療薬には即効性はなく、服用したからと言ってすぐに薄毛が改善するわけではありません。
毛髪の成長サイクルに合わせてじっくり取り組む必要がありますが、すぐに効果がでないからと早合点し、治療をすぐにやめてしまうケースも残念ながらあります。
一般的に、新しい毛がしっかり育つには3〜4ヶ月はかかると言われており、途中で中断するとせっかく始めたケアが無駄になってしまいます。
特に「1ヶ月続けても変化なし」と感じやすい時期ですが、この段階は準備期間と割り切り、まずは3ヵ月間しっかり継続することが大切です。
初期脱毛を薄毛の悪化と勘違いしてしまう
薄毛治療開始から2〜8週間は、古い毛が抜けやすくなる“初期脱毛”が起こる時期。
これは新しい健康な毛に生え変わるための正常なプロセスで、本来はポジティブなサインです。
しかし、目に見えてたくさんの髪の毛が抜けてしまうため患者さんが「抜け毛が増えた=悪化」と受け止め、心配で治療を止めてしまうケースは少なくありません。
勘違いしないためにも初期脱毛がなぜ起こるかを指導し、急な脱毛があって動揺しないで続けるのが悪化を防ぐコツです。
FAGA以外の原因で起きている薄毛
ミノキシジルやフィナステリドは、ホルモンが原因のFAGA(女性男性型脱毛症)に特化した薬剤です。
そのため、ストレスや栄養不足、甲状腺トラブルなど他の原因で起きるびまん性脱毛症や円形脱毛症には効果が見えにくいことがあります。
まずは専門医による正確な診断を受け、“自分の薄毛タイプ”を見極めることが肝心です。
薄毛が急速に進行している
薄毛が広範囲に進行している場合、単剤の投薬治療だけでは追いつかないことがあります。特に分け目や頭頂部の地肌が透けて見えるほどの進行度では、生活習慣の見直しや頭皮環境改善といったプラスアルファのケアを組み合わせる必要です。進行度に応じて治療プランを柔軟に見直すことが、効果実感の近道になります。
クリニック処方外の薬を独自に服用している
市販の育毛剤や個人輸入の医薬品など、クリニックで処方を受けていない薬を自己判断で使うと、成分の純度や配合量にばらつきがある場合があります。
適切な用法・用量が守られず、重篤な副作用が出るリスクが高まったり、予想した効果が得られないことも。
専門医の診断と処方を受けることで、安全かつ効果的な治療が可能になります。
【女性の薄毛】投薬以外のおすすめ治療法は?
投薬以外にも、毎日のケアや最新機器、自毛植毛など多彩なアプローチがあります。クリニックでのフォローと併用しながら、ご自身のライフスタイルに合った方法を取り入れてみましょう。
低出力レーザー(LLLT)療法
低出力レーザー療法は、毛母細胞を直接刺激して発毛を促す先進のケア方法です。クリニックはもちろん、自宅用レーザーキャップのレンタルも可能。短時間の使用で頭皮に負担なく日常に取り入れられ、ダウンタイムなしでコツコツ続けられるのが魅力です。
頭皮ケア・ホームケア強化
薄毛の進行を抑えるなら、生活習慣の見直しも大切です。
毎日の頭皮マッサージで血流を促進し、発毛促進シャンプー&トリートメントを併用。
さらに、タンパク質やビタミンB群を意識した食事、質の良い睡眠を心がけることで、頭皮環境が整い、薬剤の効果もより高められます。
自毛植毛
自毛植毛は、自身の後頭部から採取した健康な毛を直接薄毛部分に移植する方法です。
以前はメスで頭皮を帯状に切り取るFUT法が主流でしたが、痛みや腫れが長引き、広範囲にわたる出血や大きな傷跡が残るため、「施術後しばらく人前に出られない」「傷跡が目立って手術したことが周りにバレてしまう」といったデメリットがありました。
そこで親和クリニックでは、メスを使わず傷跡もダウンタイムも最小限で済むFUE法をベースに、技術をさらに進化させた以下の3つの施術法をご提供しています。
MIRAI法
0.6mm程度の極細パンチを使い、一本ずつ毛を採取。メスを使わないため傷跡が点状にとどまり、定着率90%以上を実現。ダウンタイムも短く、体への負担が少ないのがメリット。
翌日からのシャワーも可能です。
NC-MIRAI法
ドナー部を刈り上げずに採取する技術。MIRAI法と同じくダウンタイムが少ないのに加え、傷口が周囲の髪に隠れるため、手術したと周りにバレにくいのがメリット。
営業など、日常的にお客さんと対面するような仕事についている人には、特におすすめです。
United MIRAI法
MIRAI法とNC-MIRAI法を組み合わせたハイブリッド施術。
周囲にバレたくないけど、費用をできるだけ抑えたいという方におすすめなコストパフォーマンスに優れた施術です。
これら3つの施術は、どれもFUT法のような大きな傷跡や長いダウンタイムを回避しながら、女性特有の繊細な生え際も美しく再現します。
自毛植毛への第一歩は親和クリニック福岡院へ
いかがでしたか?
今回は「女性の薄毛治療について「思ったほど効果が出ない…」と感じやすい5つの理由と、投薬治療以外の頼れるケア方法をご紹介しました。その中でも、もっとも確実に結果を出したい方におすすめなのはやはり自毛植毛です。
特に親和クリニックが開発したMIRAI法をはじめとした自毛植毛技術なら、自分自身の健康な毛を移植して半永久的な発毛が期待でき、ダウンタイムや傷跡も最小限。
定着率と仕上がりの美しさにも定評があります。
「自分には自毛植毛が合っているかも」「まずは詳しく相談したい」という方は、親和クリニック福岡院の無料カウンセリングへどうぞ。
まずはじっくりお話を伺い、あなたにぴったりのプランをご提案します