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薄毛男性に似合うおすすめの髪型と薄毛が目立たない髪型にするポイント

こんにちは、親和クリニック福岡院です。

年齢が高くなるにつれ、薄毛の悩みを抱えて当クリニックを受診する患者様が増加していきます。

薄毛で悩む患者様のお悩みで特に多いのが、「薄毛が気になって髪型が決まらない」というお悩みです。
生え際やおでこなど、髪が薄いのが気になるようになってくると

「今までしていたような髪型にすると薄毛が目立つ」

「似合わなくなった」

と感じる傾向にあるようです。

そこで今日は、薄毛でも似合うおすすめの髪型と薄毛が目立たない髪型のポイントをお話しします。

薄毛でも髪形を工夫すればある程度カバーできる

まず初めに言っておきますが「薄毛だからどんな髪型にしても似合わない」は嘘です。
髪がどんなに薄くなっても、カバーできる髪型を選べば薄毛を目立たなくすることはできるのです。

ちなみに、薄毛の男性にはどんな髪型が似合うか考えてみると、多くの方は短髪や坊主頭を連想されるかと思います。

確かに単発や坊主といった髪型は、薄毛をカバーできそうに思えますよね。
でも実は、短髪や坊主頭といっても種類はさまざまで、どれでもいいわけではありません。
同じ短髪や坊主頭でも、似合う髪型もあれば似合わない髪型もあるので、髪形を変える際は注意が必要です。

薄毛が目立たない髪型のポイント

では実際に薄毛が目立たない髪型にするには、どんなポイントを押さえればよいのでしょうか。

ここでは3つのポイントをご紹介します。

薄毛部分を他の部分の髪の毛で隠さないようにする

意外に思うかもしれませんが、薄毛の部分は他の部分で無理やり隠さない方がかえって目立ちません。

たとえば前頭部の生え際の薄毛が気になる場合、前髪でなんとか隠そうとする方が多いと思いますが、これはNG。
髪を立ち上げ、あえて額を出すのが薄毛に見せないコツです。

額が露わになることでそこに視線が集中するため、生え際の薄毛から他の人の目線をそらすことが可能です。

側頭部は短めを意識、トップは量を残す髪型が◎

トップにボリュームを残しつつ側頭部を短めにカットすると、錯視効果で髪の毛を多く見せられるのでおすすめです。

また、側頭部の髪の毛を短くカットすることで、薄毛と共に加齢で増えるこめかみ近くの白髪を目立たなくする効果もあります。

トップの髪の毛はつぶさずセット

スタイリングする際にやりがちなのが、髪形をピシッと整えるためにトップの髪の毛を押さえつけてしまうこと。

トップの髪の毛をぺたんとつぶしてしまうと、薄毛が目立ってしまうのでNGです。
トップをスタイリングする際は押さえつけずふんわりとスタイリングすることを意識しましょう。

もしくはトップの毛流れをワックスで散らして動きを出すと、髪がボリュームアップしたような印象を与えるのでおすすめです。

薄毛でも似合う髪型をご紹介

では、具体的にどんな髪型であれば薄毛でも似合うでしょうか。
ここでは薄毛の方におすすめの髪型についてお話します。

薄毛でも似合う髪型①ショートヘア

髪の毛を全体的に短くカットした髪型のことをショートヘアといいます。
特に薄毛が気になりやすい頭頂部や、全体的な薄毛が気になる方におすすめの髪型です。
全ての顔の輪郭に合うので、比較的誰にでも合わせやすいオールラウンダーな髪型と言えます。

長さやボリュームを調節することで印象をガラッと変えることもできますし、パーマとの相性も良いので、毎日スタイリングするのが面倒だという方はパーマをかけてしまうのも良いでしょう。

薄毛でも似合う髪型②ソフトモヒカン

元サッカー選手のベッカムの代名詞となったソフトモヒカンは、サイドの髪の毛を短くカットし、トップの髪の毛を頭頂部で立てるようにするヘアスタイルのことです。

ソフトモヒカンは前髪の生え際が気になる方におすすめ。
トップとサイドの髪の毛に毛量差があることで錯視効果が生まれ、前髪を上げることで視線を誘導できます。

ソフトモヒカンは、顔が面長の方や頭の上が広くて顎がシャープな逆三角形の人は似合わないので、注意しましょう。
また、おでこが広い男性は逆に薄毛に見られやすいのでおすすめできません。

薄毛でも似合う髪型③七三分け

七三分けは、前髪を7:3の割合で分けたヘアスタイルのことで、すべての顔の輪郭に似合います。

七三分けというと昭和のサラリーマンのようにポマードでビシッと髪の毛を分けたスタイルを想像して、なんとなく古臭いイメージを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
実は今の七三分けは、かっちり分けたものからラフに仕上げたものまで実にいろんなバリエーションがありアレンジが効くため、人気があるヘアスタイルの一つとなっています。

ただ、七三分けは短髪の中でも比較的髪の毛を長めに残すため、トップの髪の毛がペタンとなりやすいので注意が必要です。
スタイリングの際はしっかりトップにボリュームを出すようにしましょう。

トップにボリュームが出るよう上手くスタイリングできない方は、トップにパーマをかけるとボリュームが出やすくなるのでおすすめです。

薄毛でも似合う髪型④ツーブロック

流行りのツーブロックは、こめかみ周辺から下の部分を刈り上げて、トップの髪の毛を残すようにカットするヘアスタイルです。
丸顔以外の全ての顔型に合います。

サイドの髪の毛とトップの髪の毛の毛量差による錯視効果で、薄毛が目立ちにくくなります。
ただ、同じツーブロックでも薄毛のタイプによっては逆に薄毛が目立ってしまうので、ツーブロックを選ぶ際は自分の薄毛のタイプと相性の良い髪型を選びましょう。

たとえば、「おでこが広めで前髪の生え際がM字になっている薄毛タイプ」は、髪の毛が短いタイプのツーブロックは薄毛が目立ってしまうためNG。
このタイプの方が薄毛を目立たなくするには、髪の毛を少し長めに残したツーブロックがおすすめです。
また、前髪七三スタイル組み合わせるとより薄毛をカバーすることができます。

薄毛でも似合う髪型④坊主頭

最後にご紹介するのは坊主頭です。
坊主頭とは、昔でいう高校球児のように髪の毛を全体的に短くカットしたヘアスタイルのことを言います。

薄毛の方が坊主頭にするメリットは、髪の生え際が後退しているように思われにくいところ。
特に前髪がM字に後退している男性におすすめです。

ただ、坊主頭は、長さによっては却って似合わない場合もあるので要注意。
薄毛でお悩みの方におすすめの長さは5~6mm未満の長さなので、覚えておきましょう。

薄毛を根本から治すなら親和クリニックにお任せください

今日は薄毛の方でもおすすめの髪型についてご紹介しました。
短髪と坊主など、同じ系統の髪型でも薄毛に似合う髪型もあれば似合わない髪型があるので、髪型を変える際は気を付けましょう。

また、当院では薄毛を根本から治したい方への自毛植毛手術を取り扱っていますので、薄毛の根本治療にご興味のある方はぜひ親和福岡院の無料カウンセリング にお越しくださいませ。