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冬の薄毛リスクを回避するには?原因と対策方法5選

こんにちは、親和クリニック福岡院です。
もうすぐクリスマスですね。それが終わると忘年会や新年会などイベントが目白押しで、つい羽目を外してしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

冬は1年の中でも薄毛リスクが高まり、進行しやすい時期でもあります。
そこで今日は、冬に薄毛リスクが上がる原因と対策方法について解説いたします。

冬に薄毛リスクが上がる原因は?

過ごしやすかった秋が終わり寒い冬を迎えると、私たちの身体のあちこちに様々な影響が出るようになります。

薄毛リスクの増加はその影響のうちの一つ。
冬に薄毛リスクが上がる原因として、下記の4点が挙げられます。

  • 血行不良による冷え
  • 暴飲暴食による肥満
  • 空気の乾燥
  • 夏の紫外線ダメージの蓄積

それぞれ解説していきます。

冬に薄毛リスクが上がる原因①血行不良による冷え

冬は気温が下がり、寒さで体が冷えやすい時期。
身体が冷えると血管が収縮し、血行不良を起こしてしまいます。
血行不良による体の冷えは、薄毛リスクが上がる原因になります。

なぜなら、血行不良になると身体が生命機能を維持するため心臓や脳などの重要器官に血液を優先して送るようになり、頭皮にまで血液が十分行き渡らなくなってしまうからです。
食事などから摂った栄養は血液を通して運ばれるので、頭皮に必要な栄養が届かなくなり結果として薄毛につながってしまうというわけです。

冬に薄毛リスクが上がる原因②暴飲暴食による肥満

クリスマスに忘年会に年末年始…。
12月から1月にかけては宴会メニューやピザ、お寿司、ケーキ、オードブルなど野菜が少なく肉や炭水化物がメインの食事を摂る機会が増える方も多い時期です。

栄養バランスが偏りがちなこの時期は、髪の毛に必要な栄養素も不足しがちになるので、薄毛リスクが上がりやすく注意が必要です。

食べ物の中でも下記のような動物性脂を多く含むものや、塩辛い物、刺激の強い香辛料を作った物は薄毛リスクが高くなるので要注意。

  •  唐揚げやポテトフライなど揚げ物全般
  • キムチ、キムチ鍋
  • ソーセージやウインナー
  • 塩辛
  • 豚の角煮
  •  焼肉
  •  麻婆豆腐

忘年会などの宴会では、上記のような食べ物を食べる機会が増えるので、食べ過ぎないよう注意しましょう。

また、お正月に食べるおせちも要注意。
特に手作りではなくホテルや百貨店などで購入したおせちは、長持ちするよう砂糖やしょうゆをたっぷり使った濃い味付けになっているため、塩分や糖分の摂り過ぎになることも。
塩分や糖分の過剰摂取は髪の毛に良くないため、宴会メニューと合わせて食べると頭皮や髪の毛への負担がかなり大きくなってしまいます。

冬に薄毛リスクが上がる原因③空気の乾燥

冬の乾燥した空気は、頭皮から水分を奪い頭皮を乾燥させます。

頭皮が乾燥するとフケやかゆみ、炎症がなどの皮膚トラブルが起きやすくなる他、バリア機能が低下し外的刺激によるダメージを受けやすくなります。

また、空気の乾燥は外気によるものだけでなく、エアコンによる乾燥も注意。
冬場はエアコンがついた室内に長時間いる場合も多く、それもまた頭皮の乾燥に拍車をかけてしまいます。

これらによって引き起こされる頭皮の乾燥は、頭皮環境を悪化させ、抜け毛、薄毛につながるリスクがあるので注意が必要です。

冬に薄毛リスクが上がる原因④夏の紫外線ダメージの蓄積

夏に紫外線対策をあまりせず紫外線を浴び続けていると、蓄積した夏の紫外線ダメージの影響が秋や冬に現れ、薄毛が進行する原因となることも。

頭皮が紫外線によりダメージを負うと、老化の原因と言われる活性酸素が生成されます。
それにより

  •  発毛サイクルが遅くなる
  •  髪の毛が成長しにくくなる

などの影響が出るリスクが発生する恐れがあるので注意しましょう。

今日から始める!冬の薄毛対策5選

冬の薄毛リスクを回避するためには、今のうちから意識して薄毛予防のためにできることをおこないましょう。

ここでは、冬の薄毛対策として効果的な下記5つについて解説します。

  • 身体を冷やさないようにする
  • 入浴や運動をおこない血行を促進する
  •  栄養バランスの取れた食事をする
  •  適切な頭皮ケアをおこなう
  •  紫外線対策をする

冬の薄毛対策①身体を冷やさないようにする

薄毛の原因でもお伝えしましたが、身体の冷えは頭皮への栄養供給をストップしてしまうので、冬は身体を冷やさないようしっかり防寒することが大切です。
朝晩の気温差が激しい秋から冬の変わり目は、カーディガンやアウターなど調整しやすいものを持ち歩くことがおすすめです。

また、真冬は手足や首元などが冷えやすくなるので、手袋や厚手の靴下、マフラーを使用したり、それでも寒い時はカイロをポケットなどに忍ばせておくなど身体を冷やさないようにしましょう。

冬の薄毛対策②入浴や運動をおこない血行を促進する

血行が悪くなると頭皮に栄養が行き渡らなくなり薄毛につながるので、入浴や運動で身体を温めることが大切です。

面倒だからとシャワーで済ませてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、身体の芯から温めるためにも冬は湯船にしっかりつかることをおすすめします。
湯船の温度は熱くするとのぼせたりヒートショック現象が起きたりするリスクがあるので、38~40度程度の少しぬるめのお湯に設定しましょう。

また、適度な運動も血行を促進する効果が期待できます。
軽いストレッチやウォーキング、ヨガなどの運動は、身体をリラックスさせ血の巡りを良くする効果があります。

冬の薄毛対策③栄養バランスの取れた食事をする

冬の薄毛対策には、食事の摂り方も非常に重要です。
特に忘年会などで食事が偏りやすい12月~1月は特に注意する必要があります。

身体が冷えやすくなるこの時期は、身体を温め血行促進効果があると言われるビタミンEが含まれるショウガやゴボウ、レンコンといった根菜類や発汗作用があるカプサイシンが含まれる唐辛子といった食材を料理に取り入れるといいでしょう。
けんちん汁や豚汁、レンコンやゴボウのきんぴらなどはこれらの食材を一気に使用できるのでおすすめです。

また、健康で丈夫な髪の毛を作るのにかかせないタンパク質やミネラル、ビタミンといった栄養素を含む食材も、バランスよく摂取するようにしましょう。

冬の薄毛対策④適切な頭皮ケアをおこなう

冬は乾燥でバリア機能が低下し頭皮が刺激に弱くなるので、頭皮への負担が少ないシャンプーを使用することをおすすめします。

たとえば、洗浄力を強める合成界面活性剤やアルコールが入っているシャンプーは刺激が強く、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性もあるため、頭皮が敏感になっている人は避けた方が良いでしょう。

アミノ酸系シャンプーは比較的頭皮への刺激が少ないので、おすすめです。

また、シャンプーの際は事前にブラッシングで髪に付着した汚れを落としてから、ぬるま湯程度の熱さのお湯で洗うようにしましょう。
正しいシャンプーのやり方については、以前ブログにてご紹介しておりますので、是非参考にしてみてください。
薄毛の原因は実はシャンプーのやり方にあり?正しく髪を洗って薄毛予防

冬の薄毛対策⑤紫外線対策をする

紫外線の影響を受けるのは、日差しの強い夏だけではありません。
冬の天気の良い日に日の光を直接浴びると頭皮に紫外線が直に当たり、少しずつダメージが蓄積していきます。
そのため、冬であっても紫外線対策は大切です。

帽子をかぶったり、日傘をさしたり、髪の分け目を変えるなど、紫外線のダメージから頭皮を守るように心がけましょう。

福岡で薄毛改善なら親和クリニック福岡院へ!

今日は冬の薄毛リスクの原因や対策方法についてご紹介しました。

1年の中でも冬は下記の点で薄毛リスクが高い季節。

  •  忘年会などイベントでご馳走を食べる機会が多く栄養が偏りやすい
  • 身体が冷えて血行不良を起こしやすい
  • 外気やエアコンの影響で頭皮が乾燥しやすい

日常的に対策をおこない薄毛を予防しましょう。

また、現在薄毛でお悩みの方は、薄毛対策に加え改善するための薄毛治療をなるべく早く受けることをおすすめします。
AGAの場合、一度発症すると自力で改善することは難しいからです。

  • 「最近髪の毛の生え際が後退してきた」
  • 「髪の毛のボリュームが減って年齢より老けて感じる」

など福岡で上記のような薄毛のお悩みをお持ちの方は、自毛植毛をはじめとしたAGA治療に自信を持つ当院、親和クリニック福岡院の無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
お気軽にご予約の上、ぜひお越しください。