薄毛治療には自毛植毛がおすすめ!植毛の種類と特徴についても解説

こんにちは、親和クリニック福岡院です。
皆さんは薄毛治療にどんなイメージを持っていますか?
偏に『薄毛治療』と言っても、その治療法は実にさまざまです。
薄毛治療の中でも最も一般的な治療法なのが、投薬による薄毛治療です。
しかしながら投薬治療は根本的に薄毛を解決するものではなく、薬を使っている間は効果を実感できても薬をやめると途端に効果がなくなってしまうというデメリットも。
そこで、
「薄毛がどんどん進行して心配」
「ずっと薬を飲み続けなければいけないのはちょっと…」
という悩みを持つ方におすすめなのが、薬で症状を抑えたり改善したりする投薬治療よりも髪の毛自体を移植する植毛手術。
そこで今日は植毛手術とはどんな薄毛治療法なのかに加え、植毛の種類についてもご紹介します。
植毛ってどんな治療法?種類は?
植毛とは、薄毛部分の頭皮に毛髪を移植する薄毛を解消する治療法のことを言います。
植毛には、自分の髪の毛を皮膚ごと移植する「自毛植毛」と、人工の毛を移植する「人工毛植毛」の2種類があります。
そのうち、現在主流とっているのは自毛植毛で、当院を含めた親和クリニック全体でも積極的におこなっています。
ここでは、それぞれについて詳しく解説していきます。
自毛植毛なら1度の手術で半永久的に薄毛から解放される
自毛植毛は、その名の通り自分の髪の毛を移植する手術。
自分の髪の毛の中でも後頭部などの薄毛になりにくい部分の髪の毛を毛根ごと採取し、植え付けるために株分けし薄毛が気になる部分に移植していきます。
そうすると、定着すれば1度の手術で薄毛だった部分に髪の毛がしっかり生えてくるようになります。
しかも移植した部位は移植した髪の毛の性質を受け継ぐため、半永久的に薄毛になりにくくなるというメリットも。
自分の髪の毛を使用するため、拒絶反応が起きず比較的安全に施術できるところもおすすめする理由の一つです。
手術費用は月々の投薬治療の費用と比べると高く感じるかもしれませんが、長い目で見ると自毛植毛手術を1回受けて治療を終了した方がコスパも良いのではないかと思います。
人工毛植毛はデメリットの方が大きい
当院では取り扱っていませんが、植毛手術には自毛植毛の他に、人工毛植毛があります。
人工毛植毛はその名の通り、ポリエステルやナイロンといった合成繊維で作られた人工毛を頭皮に埋め込む移植手術。
自分の髪の毛を使う自毛植毛と違い何本でも植毛できるというメリットはあるものの、人工物を体内に入れることになるため体が異物と判断し拒絶反応が起こることも。
また、移植した人工毛が定着せず毛穴を傷つけてしまうなど、頭皮トラブルが起きるリスクもあるため日本皮膚科学会のガイドラインでも推奨度の低い施術となっており、現在日本で取り扱っているクリニックは少ないです。
そして人工毛植毛の一番のデメリットは、人工で作られたものであるため成長しないことです。
髪の毛は、通常一定のヘアサイクルにより定期的に生え変わります。
そのため埋め込まれた人工毛も移植から1年ほどで抜け落ちてしまいますが、人工物であるため一度抜けてしまうと再度埋め込まない限り抜けたままになってしまいます。
自毛植毛よりも1回の手術費用自体は安価なため安さ重視で選んでしまうケースが見受けられますが、定期的に手術しなければいけないことや拒絶反応が起きるリスクに加え、長期的なスパンで見ても最初から自毛植毛を選ぶことをおすすめします。
親和クリニックの自毛植毛は痛みが少なく痕が目立ちにくい施術法
自毛植毛は、手術方法によっては傷跡が大きく術後にひどく痛み、ダウンタイムが長くかかる場合があります。
対して親和クリニックでは、頭皮を切らずに移植をおこなう「FUE法」を独自の研究・開発で進化させた技術で施術をおこなうため術後の痛みや傷痕が最小限で済み、翌日から髪を洗えるなど、体への負担が少ないのが特徴です。
また、親和クリニックでは数々の自毛植毛の症例を見てきた熟練の医師が施術をおこなうため、難しい頭頂部などの薄毛治療も可能で髪の生着率も高く、安心して施術を受けていただくことが可能。
もしも今「なんとなく髪の毛が前より後退した気がする」など、薄毛の兆候を少しでも感じるのなら、クリニックの受診をおすすめします。
親和クリニック福岡院では無料カウンセリングをおこなっておりますので、福岡県に在住で薄毛にお悩みの方、ぜひ一度当院にお越しください。