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コンディショナーを頭皮に付けるのはNG!薄毛にならない正しい使い方

こんにちは、親和クリニック福岡院です(*^^*)

皆さんは毎日のシャンプーでコンディショナーを使いますか?
普段なんとなく使っている人も多いコンディショナーですが、実は使い方を間違うと薄毛の原因となることがあります。
そこで今日は、コンディショナーの効果や薄毛にならないための正しい使い方をお話しします。

男性でもコンディショナーは必要?

男性の中には、頭を洗う際シャンプーしかしないという人もいれば、コンディショナーも使う人などいろんな人がいますよね。

ところで、コンディショナーの役割とは何か皆さんはご存じでしょうか。
シャンプー後にコンディショナーを使う理由について考えてみましょう。

まず、シャンプーは髪や頭皮の汚れを落とすもの、ということは皆さんご存じかと思います。
そしてコンディショナーは、髪の毛を外側からコーティングして指通りの良いサラサラの髪の毛を維持するために使うものです。

汚れを落とすシャンプーに対しサラサラ髪を維持するために使用するのがコンディショナー。
使う目的は全く違いますよね。

コンディショナーは髪の毛が絡みやすい髪の長い女性がつけるのわかりますが、髪の短い男性が使用しても果たして効果があるのでしょうか?

結論から言うと、毛先が5㎝よりも短い短髪の男性の場合はコンディショナーは必要ありません。
ただ、髪が長めの男性はつけた方がいいようです。
コンディショナーにはシャンプーで失われた油分を補給、髪の毛をコーティングする作用があるため、正しく使用すれば指通りが滑らかなサラサラ髪に導く効果があります。

トリートメントとの違い

シャンプーの後に使う物には、コンディショナーの他に「トリートメント」があります。
ではこのトリートメントとコンディショナーの違い、皆さんはお分かりになりますか?

ここでは、コンディショナーとトリートメントとの違いについて簡単に説明します。
コンディショナーについては先ほど、髪の毛の外側をコーティングする役割があると説明しました。
対してトリートメントは、髪の毛の内部に栄養を与えて痛んだ髪の毛を補修する役割があります。
化粧品で言うところの美容液や保湿剤にあたるのが、トリートメントというわけですね(*^-^*)

どちらを選んだらいいかわからない場合は、髪の外側を守りたいならコンディショナー、内側から修復したい場合はトリートメントを選べば良いでしょう。

コンディショナーは正しく使わないと薄毛の原因に!

髪の毛の指通りを滑らかにしてくれるコンディショナーですが、正しく使わないと薄毛の原因となることも。
コンディショナーが頭皮に残っていると毛穴が詰まり、栄養が頭皮に行き渡らなくなります。
そうすると正常なヘアサイクルが乱れ、健康な髪の毛が生えてこなくなるため薄毛になってしまいます。

もしコンディショナーを使用する場合は、正しく使わないとかえって髪に悪い影響を与えるため、正しい使い方を身につけましょう。

コンディショナーの正しい使い方

ここで、薄毛にならないためのコンディショナーの正しい使い方を説明します。

1.シャンプー後は髪の毛の余計な水分を落とす

2.コンディショナーを適量手のひらに取り出し両手で伸ばす。

3.②を髪の毛のみに、毛先からもみこむように馴染ませていく。

4.コンディショナーが髪に残らないようしっかり洗い流す。

よくコンディショナーを頭皮に馴染ませて使う人がいますが、それはNG。
頭皮にコンディショナーを付けると頭皮の詰まりの原因になります。
コンディショナーを使う際は、頭皮への使用を避けましょう。

男性はアミノ酸系コンディショナーがおすすめ

コンディショナーにはさっぱりした仕上がりになるアミノ酸系のコンディショナーと、油分をしっかり含んだオイル系コンディショナーの2種類があります。
皮脂がべたつきやすい男性はオイル系を使うと余計にベタベタしてしまうため、さっぱりタイプのアミノ酸系コンディショナーを選ぶようにしましょう。

今日は男性がコンディショナーを付ける意味があるかということや、正しい使い方についてお話ししました。
コンディショナーはあくまで髪の毛に作用するもので頭皮をケアするものではないため、薄毛が気になる方は特に気を付けて使いましょう。
薄毛が進行し毎日のヘアケアに悩んでいるという方は、親和クリニックのメール相談 無料カウンセリング をぜひご利用ください(*^^*)