診療案内

Staff Blog

親和クリニックのスタッフブログをお知らせいたします。

禁酒で抜け毛を予防できる?薄毛とアルコールの関係をチェック

こんにちは、親和クリニック福岡院です。

皆さんは普段どのくらいお酒を飲みますか?
毎日缶ビールや日本酒をかかさず飲む人もいれば、週に2日程度の頻度で飲む人や、全く飲まない人など、アルコール摂取の頻度は人によって違いますよね(*’ω’*)

ところで、アルコールを多量に摂取すると薄毛になるとよくネット上で言われています。
そこで今日は、お酒を飲むと髪や頭皮にどんな影響があるのか、また、逆に禁酒すると抜け毛を予防することができるのかということについてお話します。

お酒の飲みすぎが髪や頭皮に与える影響とは?

お酒は“百薬の長”と呼ばれ、適度な量であればストレス解消や血液の循環の改善など、体に良いとされています。
一方で“万病の元”とも呼ばれ、飲みすぎると生活習慣病や臓器への悪影響を与えるなど、体に良いものから一転、健康を害するものへと変わってしまいます。

また、お酒の飲みすぎは健康に良くないだけでなく、髪の毛の成長にも良くないと言われています。
なんでも、アルコールに含まれているアセトアルデヒドという物質が髪の毛や頭皮環境に悪影響を及ぼすのだとか。

摂取する量次第で薬にも毒にもなると言われるアルコール、一体どのような影響を私たちの髪の毛や頭皮に与えるのでしょうか。

アルコール摂取量が多いとアセドアルデヒドの分解が追い付かず、栄養が届かなくなる

アルコールに含まれているアセドアルデヒドは、アルコールを摂取することで体内に取り込まれます。

皆さんはお酒を飲むと、頭痛や吐き気、動悸などの症状が現れたこと、ありませんか?
こうしたよくある二日酔いの頭の痛さや吐き気は、アセドアルデヒドが原因と言われています。

また、アセドアルデヒドには、血液中の酸素や栄養を頭皮や毛髪に送るのを邪魔する性質があります。
このアセドアルデヒドを分解し、無害化する役割を担うのが肝臓です。
しかしこの肝臓の機能も、アルコール摂取量が一定の量を超えると処理しきれなくなってしまい、肝臓で処理できなかったアセドアルデヒドが体内に残ってしまうのだとか。

アセドアルデヒドは栄養を体に届けるのを邪魔するため、体内に残ったままだと頭皮に栄養が届きにくい状態に。
その結果、頭皮環境が悪化、薄毛の進行につながってしまうというわけです。

また、アセドアルデヒドを分解するために、アミノ酸やビタミンといった栄養素が消費されます。
でもこのアミノ酸やビタミンは髪の成長にも役立つといわれている栄養素。
そのためアルコールを過剰摂取すると、髪の毛に使用されるはずだったこれらの成分が足りなくなる可能性もあるのです。

脱水症状から頭皮の乾燥を招くことも

お酒には利尿作用があり、飲みすぎによって脱水症状が起きることがあります。

 

 

禁酒をすると薄毛は予防できる?

前述したように、お酒を飲みすぎると肝臓がアセドアルデヒドを分解しきれず、髪の毛を作る細胞に栄養が行き渡らないため薄毛の進行につながる可能性があります。

しかしながら薄毛の原因となるアセドアルデヒドはお酒を飲まなければ体内に取り込まずにすむため、禁酒は薄毛予防に効果的だと言えそうですね。

また、お酒を飲む際ついついつまんでしまいがちな塩分の多い枝豆や唐揚げなどのおつまみ、〆にラーメンなど脂質が多く高カロリーな食べ物は、頭皮環境の悪化に拍車をかける可能性があります。
お酒を飲まないことでこのような食事の乱れも回避できるので、一石二鳥と言えるでしょう。

禁酒がストレスになる場合は無理にお酒をやめなくてもOK

薄毛を予防するために禁酒は効果的だとお伝えしましたが、お酒をやめなくても良い、むしろやめない方がいいケースもあります。

それは、禁酒することでストレスになるケース。
この場合は、完全にお酒をやめない方がかえって薄毛予防になることもあります。

なぜかというと、ストレスをためることも薄毛の原因の一つであるからです。
ストレスはホルモンバランスの乱れを引き起こし、薄毛の進行が一気に進むリスクがあります。

ストレス解消程度に適量飲むくらいなら、アルコールを摂取しても問題ないでしょう。

ただし注意してほしいのは、お酒を飲んでいい=好きなだけ飲んでいいというわけではないことです。

摂取が推奨される純アルコールの量は1日約20g程度。
どんなにお酒が強い人でもアルコール度数5%のビールなら中瓶1本、アルコール度数15%の日本酒なら1合、12%のワインならグラス2杯程度に留めておきましょう。

週に1日~2日は休肝日に設定し肝臓への負担軽減を

また、毎日アルコールを摂取するのは肝臓に負担がかかってしまうのに加え、ヘアサイクルの乱れから脱毛の促進につながります。
毎日飲むのは避け、できれば週に1~2日は休肝日を設けるようにしましょう。

すでに生え際の後退が気になる、抜け毛が増えた気がするなど、薄毛の兆候が見られる場合は、お酒を控えるのに加え、早めにAGA専門クリニックの受診をおすすめします。

当クリニックでは薄毛のお悩みのある方に対し年中無休で無料カウンセリング をおこなっておりますので、まずはお気軽にお問合せくださいませ。