薄毛治療はいつから始めるべき?AGAと年齢の関係性
こんにちは、親和クリニック福岡院です。
12月になり、街に出ると年末に向けての準備が少しずつ始まってきたのを肌で感じます。
さて、今日は「薄毛治療はいつから始めるべきか」について、AGAと年齢の関連性を絡めながらお話していこうと思います。
AGAは年齢を問わず発症する脱毛症
男性の抜け毛や脱毛などの症状の多くは、日本語で「男性型脱毛症」を意味するAGAを起因とするものです。
薄毛が気になるようになるのは40代~50代になってから、というイメージをお持ちの方が今でもかなり多いのですが、実はAGAは年齢を問わず発症する脱毛症。
実際、AGAに悩み薄毛治療を受けるため親和クリニックを受診する20代~30代の患者さんは、以前と比べ増えてきた印象です。
AGAは年齢を問わず発症するのに加え、一度発症すると症状が進行し続けるという特徴を持つ脱毛症。
そのため、まだ若いから一時的なものだろうと勘違いして放置してしまうと、気づいた時には頭頂部の脱毛がかなり進行していた、なんてことも実はよくあるケースだったりします。
AGAは年をとらないと発症しない疾患だという思い込みは危険なので、持たないようにしましょう。
AGAの年齢別発症割合は?
年齢を問わず発症する可能性がある脱毛症のAGAですが、年齢別に発症率をまとめると次のようになります。
画像を見ると、40代を過ぎたあたりから年齢が高くなるにつれて発症率は高くなっていますが、20代~30代の若い方でもAGAを発症しているのがよくわかります。
この結果を見ると「若いから大丈夫」は通用しないことが言えますね。
10代でAGAに悩む方もいる
AGAは年齢よりも、遺伝の性質が発症の起因になりやすい病気。
そのため、遺伝的に薄毛になる遺伝子を持っている方は若くても発症する可能性があります。
中には、10代で薄毛に悩む方も。
20代で薄毛治療を始める方の中には、10代の時から薄毛や抜け毛が気になり始め、20代では生え際や頭頂部の薄毛が大分進行してしまっている場合も少なくありません。
AGAは若くして発症すると、30代~40代くらいから発症した場合に比べ薄毛の進行スピードが早い傾向にあるため、注意が必要です。
薄毛治療はいつから始められる?
男性の脱毛症の大部分を占めるAGAの治療は、原則20歳以上が対象となっています。
なぜ20歳を超えないといけないのかというと、AGA治療には男性ホルモンを抑制する働きのある薬を使用するため未成年への処方ができないからです。
とはいえ、もし10代でAGAの症状に悩んでいる方が多いのも事実。
10代でAGAを発症するとその後の進行スピードが他の年齢よりも早くなる可能性が高いので、10代で薄毛の悩みをお持ちの方はAGA専門外来のあるクリニックへ一度相談してみることをおすすめします。
AGA治療は早くから開始すればするほど、改善も早く見込める疾患です。
自分はまだ薄毛になるような年齢じゃないからと考えず、抜け毛や薄毛など気になる症状が見られるようになったら早めにクリニックを受診してみましょう。
親和クリニック福岡院は、AGAをはじめとした多種多様な脱毛症の症例の実績の豊富さや植毛手術の技術力に定評のあるクリニックです。
薄毛の悩みや薄毛治療のことなどお気軽にご相談いただける無料カウンセリング をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください(*^-^*)