自毛植毛手術後のアルコール摂取を控えた方がいい理由！術後どのくらいから飲酒ＯＫか

こんにちは、親和クリニック福岡院です。

自毛植毛の手術を受けるかどうか迷っている方の中には、普段よくお酒を飲まれる方も多いのではないでしょうか。
中には、毎日のようにお酒を飲んでいるという方もいらっしゃるかと思います。

しかし、自毛植毛手術において術後一定期間はアルコールを摂取しない方がいいと言われています。

そこで今日は、自毛植毛後にアルコール摂取を控えた方がいい理由と術後どのくらいから飲酒しても良いかということについてお話していきます。

自毛植毛手術後に際飲酒しない方がいい理由は？

親和クリニックを始め、多くのAGAクリニックでは自毛植毛後すぐの飲酒を控えるよう患者さんにお伝えしています。

それはなぜかというと、アルコールを摂取することによって血行が良くなるから。
飲酒により血の巡りが良くなると、移植した部分のかさぶたが出血しやすくなり傷の治りが遅くなってしまいます。
また、血行が良くなることで術後の患部の腫れがひどくなることも。

それに加え、髪の毛の主成分であるケラチンを生成するのに使われるアミノ酸を、アルコールの分解に使ってしまうため、髪の毛が生えにくくなる可能性があると言われています。

そのため、自毛植毛後はなるべくアルコールを摂取するのを控えた方がいいと言われているのです。

自毛植毛手術で飲酒しないほうがいい期間はどれくらい？

自毛植毛手術を理由に飲酒を控える場合は、手術前日から術後一週間はお酒を飲まないようにした方がいいでしょう。

なぜ手術前日に飲まない方がいいかというと、先ほども書いたようにアルコールには血行を良くする作用があるため手術中の出血が多くなってしまう可能性があるからです。
安全に手術をおこなうためにも手術前日からお酒は控えましょう。

そして無事手術が終わったら、一週間程度はお酒を飲むのを控えるのが好ましいです。

何しろこの期間は、移植毛が生着するかどうかが決まるとても大事な時期。
少量程度であれば髪の毛に影響することはないと思われるものの、せめて術後一週間ほどはアルコールを摂取しないよう心がけましょう。

自毛植毛後は規則正しい生活を！

自毛植毛の手術を受けた後、できるだけ早く髪の毛が生えてきてほしいと願うのは皆一緒。
自毛植毛手術が終わってから髪の毛が増えたと実感できると言われているのは、術後4ヶ月ほど経ってからです。
そして他の部分のようにふさふさになるまでには約6～8ヶ月程度かかりますが、人によってはもっとかかる場合もあります。

できるだけ早く髪の毛が生え揃ってほしい場合、毎日の過ごし方がとても大切です。
今日お話した飲酒の他、喫煙もまた移植毛の生着率が下がるといわれているためタバコも術後一週間ほど吸わない方が良いでしょう。

また、質の良い睡眠を取り、たんぱく質やミネラルを含む栄養バランスの良い食事をとることも健康な髪の毛を育てるのに重要です。
普段ファストフードなど栄養が偏っている方は栄養バランスの取れた食事を心がけ、食べる時間が不規則な場合はできるだけ規則的に取るようにしましょう。

自毛植毛のご相談は親和クリニック福岡院へ

親和クリニック福岡院では、薄毛で悩んでいる方、自毛植毛について詳しく知りたい方などを対象に無料カウンセリングをおこなっています。
親和クリニック福岡院の無料カウンセリングでは専門のカウンセラーが薄毛の悩みをお伺いし、患者さまに合わせた治療法や手術の流れ、費用についてご紹介しております。

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カウンセリングのみで受診される方もいらっしゃいます。
薄毛のお悩みを抱えている方、自毛植毛に関する疑問や不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。